どうも『パーティゲーム大好き』かめきちです。
『コロナ』もどんどん対策緩和され、外に出やすい環境になってきましたね。ですが、まだ家の中で家族と過ごしている方も多いのではないでしょうか?
そこで、少し前から話題になっているのが『ボードゲーム』です。ボードゲームは『卓上ゲーム』『アナログゲーム』とも言われていて、今人気のテレビゲームやパソコンゲームとはまた違ったものになります。
最大の特徴は、遊ぶにおいて『コミュニケーションが必須』である事があげられます。そのため、家族のコミュニケーションツールになり、とても重宝できると思います。
そこで、本記事では『ボブジテン』という、会話しないと始まらない、けど楽しみながらコミュニケーションを取れるという素晴らしい機会を与えてくれるボードゲームの紹介をしようと思います。
『ボブジテン』って!?
ここからは今回紹介する『ボブジテン』について説明していきます。
ストーリー
日本語大好きな『ボブ』は外国語が日本語に訳されず、そのままカタカナ語として使われており、辞書でさえもカタカナ語を使用している事実に気づく。そこで、カタカナ語を日本語だけで説明する辞典を作ろうとボブジテン作りがはじまった…
ボブジテンの作り方は簡単。ボブが日本語で説明するカタカナ語が誰かに伝われば、その単語がボブジテンに記載されてゆく
どんなゲームか??
ゲーム内容は至ってシンプルで、カタカナ語を日本語で説明して、何のワードを説明しているかを当ててもらう、ただそれだけ、でも盛り上るパーティーゲームです。
どんな人が楽しめるか
ボードゲーム初心者★★★★★
ルール(以下詳細)も簡単で理解しやすいので気楽に楽しめます!また、順番を待つ時間もなく常にゲームに参加できるのでのめり込めると思います
パーティーゲーム好き★★★★★
皆んなで会話をしながらのゲームになります。会話のお題は、ゲームが提供してくれるので話題が尽きることなく盛り上がってしまうこと間違いなしです!
ルールが簡単なのが好き★★★★☆
ルールが難しいとなかなかチャレンジしにくいですし、お子様も楽しめないですよね。でもボブジテンならルールもシンプル、日本語とカタカナ語がわかれば誰でもできるゲームになります!ただ、たまにカタカナ語がイメージしずらい時があります。
ボードゲーム中級者★★★☆☆
中級者の場合は楽しむことはできますが、おそらく経験済みの方が多いことでしょう。その場合、慣れてしまっていてゲームは面白いけど、ワクワク感はどうしても半減してしまうと思います。
ルール
準備
カードをよく混ぜて、1つの山にして裏向きにしてテーブルの真ん中に置く。
次に最初の番の人(以下ボブ役)を決める。
カードを引く
ボブ役は、山からカードを一枚引いて、面面が自分にしか見えないようにもつ。
お題を確認する
カードの表面には6つのお題が書いてある。この時に山の1番上に表示されている数字が今回のお題となる。(下の場合は4番のナルシストがお題)
お題を日本語のみで説明する
ボブ役の人は、お題のカタカナ語を日本語のみで説明します。(例:ナルシストの場合→自分の事が好きすぎる人など)
※もしボブ役が、説明途中でカタカナ語を言ってしまったら、その事にいち早く気づき指摘した人に得点が入ります。(ボブの手札を勝ち点としてもらう)
回答する
ボブ役の説明を聞いた後、各プレイヤーは思いついた人から回答をします。回答があっていれば回答者は山札の1番上のカードを勝ち点としてもらい、ボブ役の人は手に持っている手札を勝ち点として受け取ります。
※誰も答えられなかったら、お題カード(ボブ役の手札)を捨て札にして、再度ボブ役の人は説明にトライします
ボブ役の交代
お題を当てた人が次のボブ役になります。(2.カードを引くにもどる)
終了
山のカードが1枚以下になったら終了です。
たくさん勝ち点を持っていた人が勝ちです。
特殊カード『トニー』について
カードの山の1番上に以下のカードが来たら、ボブ役はボブではなく『トニー』に成りきる必要があります。トニーはボブほど日本語が上手でないので、『3単語』話すので精一杯です。トニー役の人は、3単語のみで説明してください。
回答者はその3単語で見事当ててあげて下さいね。
遊んでみて(感想)
今回はボードゲーム初心者の20代の男女と、なんちゃてボードゲーマー2人の計4人でプレイしましたが、皆んなルールも簡単に理解できて楽しめました。「カタカナ語無しで説明案外むずかしい笑」「イメージできてるのにカタカナ語が浮かばん‼︎」など、わちゃわちゃしながらも「えー何だろう!?」と顔を合わせてコミュニケーションを取りながらプレイできました。
皆んなまた遊びたいと絶賛で、遊ぶ回数も多くなりそうですね⤴︎
ルール説明も簡単で正直100%理解しなくても、『とりあえずお題のカタカナ語を日本語で説明すればいい』がわかれば楽しめます。私は、ことパーティーゲームに関してはルールにガチガチに縛られる必要はなく、楽しめればよしと思っているので簡易ルールで遊ぶのもあり(個人の意見)
終わりに
今回はカタカナ語を日本語で説明するボードゲームボブジテンを紹介しました。
ボブジテンはボードゲームの経験関係なく大人も子供も楽しめるゲームだと感じました!なによりコミュニケーションツールとしての働きが抜群(個人的にポイント高い)
少しでも興味を持っていただいた方、ぜひ遊んでみてください!
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