『うんちしたのだぁれ?』記憶力と素早さが問われるパーティーゲーム

パーティゲーム

どうも『どうぶつ大好き』かめきちです。

今大事に育ててます、クイーンマハラジャの『ジャック』くんです

私は、今までにハムスター、ネコ、怪我したハトにカラスと沢山のどうぶつと家で過ごした経験があります。どのどうぶつにも言えることは『愛着が湧くことですね』。元々野生だったハトとカラスは懐いてくれることはありませんでしたし、怪我の手当てをしてもご飯は受け入れてくれず結局上手に育ててあげることができませんでした。ですが、とても可愛くて一生懸命世話をした思い出があります。ご飯、ペットの住まいの掃除そして粗相をしたら片付けるのが飼い主の役目。マナーですね。しっかりやっていきたいところです。

ですが、今回紹介するボードゲームは、そんなペットたちの粗相から始まった飼い主たちの争いを描いた『うんちしたのだぁれ?』というパーティーゲームです。

『うんちしたのだぁれ』って!?

ここからは今回紹介します『うんちしたのだぁれ』についての説明になります。

ストーリー

部屋の真ん中で大きな『うんち』が見つかりました。誰かのペットが粗相をしてしまったようです。飼い主たちは、自分の可愛い可愛いペットたちがそんなことをするはずないと、罪のなすりつけあいが始まったのです…

どんなゲームか??

『自分のペットたちの潔癖を晴らすことを目的』としたゲームです。飼い主達は次から次へと他人のペットに罪をなすりつけようとします。

しかし、気をつけなければなりません、すでに潔癖が証明されたペットに罪をなすりつけようとすれば、うんちを処理するのはあなたになるのだから…

うんちの処理を誰がするかをなすりつけ合うちょっぴりおバカなパーティーゲームです。

どんな人が楽しめるか

ボードゲーム初心者★★★★★

ルール(以後説明)は至ってシンプル。少し反射神経と記憶力が問われますが、楽しめます!

パーティーゲーム好きな人★★★★★

少し反射神経の問われるところがポイント。みんな必死にペットの潔白のために必死になり、盛り上がります!

記憶力に自信のある人★★★★★

勝つためには誰のどのペットが潔白かを覚えながら遊ぶ必要があります。そのため、記憶力に自信のある人は楽しみやすいと思います♪

戦略的なゲームがしたい人★★★☆☆

どのネットになすりつけるかなど、カードの出し方に多少の戦略は求められる。好みは別れるかもしれないが全く運によるゲームではない。

ルール

準備

全員が色を1つ選び、その色のカード6枚を手札として持ちます。使わない色は箱に戻します。

6匹、6色のペットカード

うんちチップを取り出し、テーブルの端へと置いておきます。

うんちチップ

最初の人を決める

1番年下の人からゲームを開始します。

最初の人はカードを出す

最初の人は、潔白を証明したいペットのカードを「ここでうんちしたのは、私の〇〇じゃないよ」と言いながら1枚出します。この時、同時に罪をなすりつけたい他の動物の名前を「誰かの〇〇だよ!」と宣言します。(例:「ここでうんちしたのは、私のウサギじゃないよ、誰かのカメだよ」)

疑いをかけられたペットの潔白を証明する

上の例の場合、疑いをかけられたのはカメです。この場合、他の飼い主は自分のカメは潔白であると言うことを証明するため、いち早く自分のカメのカードを出すと同時に、こう宣言します「ここでうんちしたのは、私のカメじゃないよ〇〇だよ」。いち早く出せた飼い主のみ自分のカメの潔白を証明できます。遅かった人は、潔白は証明できず出そうとしたカメのカードは手札に戻さなければなりません。

そして、以下のラウンド終了条件が満たされるまで、罪のなすりつけあいは続きます。(※同じ人が続けて自その人のペットの潔癖は証明できません。)

ラウンド終了条件

①自分の全てのペットの潔白をはらした飼い主は順次争いから抜け、手札を持っている飼い主が1人になった場合、粗相をしたペットの飼い主として、うんちチップを1枚受け取ります。

②他の飼い主のペットのせいにしようとしたのに、どの飼い主のそのペットが既に潔白が証明されていた場合、嘘を言って罪をなすりつけよとしたと言う事で、うんちチップを1枚受け取ります。(例:「誰かのウサギだよ!」と言ったものの誰の手札にもウサギがない場合等)

ゲーム終了条件

誰かがうんちチップを3枚受け取ってしまったらゲーム終了。

持っているうんちチップが1番少ない人が勝ちです。

遊んでみて(感想)

今回は、20代男女3人で遊んでみました。ゲームを始める前から『うんちしたのだぁれ?』という名前で「なにそれー!」とひと盛り上がり笑。ゲームを始めてみると、スピード感と記憶力の求められるゲーム性に場はパニック状態!?中々狙って勝つのは難しく「みんなカード出すの早すぎ!」「え、ウサギもう出てたの?」と盛り上がりながらもミス連発。パーティゲームって感じでしたね。

終わりに

今回は、『うんちしたのだぁれ?』というボードゲームの紹介でした。題名もゲーム性も面白くて、パーティーゲームとしてすごくおすすめです。

是非遊んでみてー!!!

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