『ハリガリ』問われるのは反射神経のみ!

パーティゲーム

どうも『小学校最速でした』かめきちです。

こう見えて小学校同学年で1番足が早かったです!幼稚園からサッカーをやっていて脚力には自信がありましたからね。そしてその脚力が活かせるのがドロケー(ケードロ)ですよね!持ち前の脚力でよく逃げ切ったもの…だったらよかってんですけどね〜。脚力だけではドロケーはダメなんですよね。何がいるかって、相手が近づいてきたことを直ぐに察知してギリギリで逃げ切る反射神経が不可欠なんですよ。その反射神経が僕は無かったんですよね。不意をつかれてすぐ捕まってました。

そして、ここに私の苦手とする反射神経をフル活用するボードゲームを見つけてしまいました。その名前も『ハリガリ』!今回は反射神経のみがモノを言う、『持つ者』『持たざる者』がはっきりするボードゲームを紹介します。

『ハリガリ』って!?

ここからは、今回紹介します『ハリガリ』についての説明を行っていきます。

どんゲームか??

場に出ているフルーツの数がちょうど5個になったら、あのベルを押す!?ただそれだけです。フルーツはバナナ、ブドウにイチゴ等様々。あなたは間違えずにベルを鳴らすことができますか??

シンプルなルールゆえに反射神経が純粋にものを言う大人も子供も本気になれるゲームです。

どんな人が楽しめるか

ボードゲーム初心者★★★★★

ルールも行うアクションも全てシンプル、初心者にもってこいです。

反射神経自慢の人★★★★★

反射神経キングを決めるゲームといっても過言ではないので、自身の反射神経の高さを周りに見せてやりましょう!

パーティゲームが好きな人★★★★★

シンプルで導入も楽です。だれることなくゲームに参加できるでしょう。また皆んな必死になること間違いなしで盛り上がります。

じっくりゲームのしたい人★☆☆☆☆

どんどんカードをめくって、ガンガンベルを鳴らすゲーム性なので、戦略性などの面は乏しいです。

ルール

準備

テーブルの真ん中にベルを置きます。

カードの山をよくシャッフルして、全員に均等に配ります。

配られたカードは、手元に伏せておきます。(見てはいけません)

ゲーム開始

カードを配った左隣の人から始めます。

プレイヤーは自分の手元のカードを順番にめくって、山札の手前におきます。

2巡目からは前のカードの上に重ねてカードを置きます。

ベルを鳴らす

それぞれのプレイヤーが出したフルーツの絵柄がちょうど5になった時にベルを鳴らします。

いちごが5つ揃った
1枚で5つの場合もある

カードをもらう

最初にベルを鳴らしたプレイヤーは、場に出ている表向きのカードを全て自分の山札に加えます。そして、ベルを鳴らしたプレイヤーからゲームを再開します。

さようなら

自分の山札と表向きのカードがなくなったプレイヤーは脱落です。(山札がなくなっても表向きのカードがあればベルを鳴らすことができます。)

残念

場にフルーツが5つ揃っていないのに、間違えてベルを鳴らしてしまったプレイヤーは、山札のカードを全員に1枚ずつ渡さなければなりません。

ゲームの終了

残り2人になった時点で、フルーツが5つになって、どちらかがベルを鳴らしたらばのカードを受け取って終了です。

ただし、フルーツが5つ揃っていないのにベルを鳴らした場合は、相手が場のカードを全て受け取って終了です。

もし続けたい場合は、どちらかのカードがなくなるまでゲームを続けても構いません。

最後に最も多くのカードを持っていいた人が勝ちです。

遊んでみて

今回は20代男女6人で遊びました。ルール説明が簡単で、初心者の人も簡単にルールを理解できていました。遊んでいる最中は「早!」「これブドウに見えん笑」など様々な反応を見せながら楽しんでいましたね。しかしやはり反射神経がものをいうゲーム、反射神経に自身のあると言っていた人の圧勝に終わりました。真剣になりすぎて、実力に差が出てしまうのも難点ですかね。

とはいえ、簡単で盛り上がるパーティーゲーム。おすすめです。

終わりに

フルーツが5つ揃ったらベルを鳴らすだけの簡単かつシンプルで面白いゲーム。

みんなもぜひ遊んでみてー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました