どうも『シェフ』かめきちです。
得意料理は中華です!麻婆豆腐が特に得意で、というよりパートナーが「おいしい」と1番言ってくれます。とはいえ、料理を始めたての頃は、親子丼に300mlの醤油を入れて、味が濃すぎて水で洗って食べようとしていた位料理の知識や常識がなかったんですよね。あれはヤバかった…食べた瞬間心臓の鼓動が速くなりましたからね…一緒に生活し始めて2年ようやく食べてもらえる料理を作れるようになりました。
とまあ、私の料理談義はこれくらいにして、今回紹介するのは私が得意とする中華料理を音速で完成させることを目的とした『音速飯店』というボードゲームを紹介します。
『音速飯店』って!?
ここからは、『音速飯店』というボードゲームの紹介を行なっていきます。
どんなゲームか??
速さと味が自慢の町中華のシェフになり、活気あふれるお昼時に「チャーシューメン!」「テンシンハン!」と猛烈な勢いで注文が入る中、必要な具材を素早く出して注文をさばき切ることを目的としたパーティゲームです。
どんな人が楽しめるか
ボードゲーム初心者
とにかくルールが簡単ですぐに取り組めるのが◎
中華好き
色んな中華の名前が出てきてゲームが終わった後には「このあと中華いっとく!?」となること間違いなし!
パーティゲーム好き
ほんとにワイワイ、ワチャワチャできてパーティゲームって感じです。
瞬発力のある人
『音速』の名は伊達じゃないです。ほんとに瞬発力が求められるので自信のある方は是非!!
ルール
準備
60枚のカードを背面を上にして、よく混ぜ均等に配ります。まだ表を見てはいけません
ゲームの開始
全員の心の準備ができたら、『ちゅーもーん!』の掛け声と共にゲーム開始です。
ゲームの流れ
各自、自分のカードを手に取ってカードの内容を確認しながら、以下のルールに従って素早く箱に投げ入れ重ねていきます。
- まず、料理の始まりの具材カードを入れる。
- 作れる料理はお品書きに記載されてもののみです。
- 始まりのカードが出たら、料理が完成するように後に続く具材を投入します。
- 順番はありません、誰が出しても、同じ人が連続で出しても構いません
- 具材カードを出すときは、具材の名前を言いながら!
- 料理が完成押したら、また料理名の始まりが出せます。
とりけし
『とりけしカード』は料理が完成する前に割り込むように重ねることでそれまでの料理作りを取り消します。その後、また新たな料理の始まりを出します。
『とりけしカード』は料理と料理の間には出せません。
終了と繰り返し
手札を全て出し切った人から「あがり!」と言って抜け、次の試合への進出が決まります。こうして『最後に残った1人』か『誰も今出せるカードがない状態』になったとき試合終了です。どちらの場合でも残った人は『脱落』として次の試合以降は見ているだけになります。
次の試合に進出した人のみで、カードを混ぜて配るところから繰り返します。
優勝
最後の1人になるまでカードを出し続けることのできた人が優勝です。
遊んでみて
今回は20代と30代の男女で遊んでみました。ゲームが始まった瞬間から「タン」「タン」「メーン!」、「エビ」「チャー」「ハン!」と白熱したバトルが始まりました。何のメニューがあるか全く説明することなく、いきなりゲームを行うことができました。このゲームは各中華メニューの知名度があってこそのゲームだと思いました。
終わりに
今回は『音速飯店』を紹介しました。手軽で遊びやすい上に馴染みのある料理名がたくさん出て来るのでお腹が空いてしまいそうです。
ぜひ音速飯店の後はラーメンを締めにいきたいものです。
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